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行政書士の合格点は180点だけ?法令等・基礎知識の基準を確認

RubricMark編集部・確認日:2026-10-21

行政書士試験は180点取れば必ず合格ですか?

総得点だけでは判断できません。令和7年度は法令等122点以上、基礎知識24点以上、総得点180点以上のすべてが必要でした。令和8年度案内は法令等50%以上、基礎知識40%以上、全体60%以上を示し、確定基準点は合格発表時に公表するとしています。

三つの条件を、一つずつ確認する

令和7年度の配点は法令等244点、基礎知識56点、合計300点でした。合格基準点は、それぞれ122点、24点、180点以上です。総得点が基準を超えていても、一方の科目区分が基準に届かなければ、その年度の合格要件をすべて満たしたことにはなりません。

出典:行政書士試験研究センター:令和7年度合否判定基準(PDF)

総得点190点でも、条件を満たさない例

令和7年度の基準で考える計算例です。法令等170点、基礎知識20点なら合計190点ですが、基礎知識が24点に届きません。法令等120点、基礎知識56点なら合計176点で、法令等と総得点の両方が不足します。いずれも説明用の架空の得点例で、実際の受験者データではありません。

反対に、法令等130点、基礎知識50点の合計180点なら、令和7年度の三つの基準点を満たします。このように、総得点、法令等、基礎知識を別々の欄で確認すると、見落としを防げます。

出典:行政書士試験研究センター:令和7年度合否判定基準(PDF)

令和8年度の割合と、確定した点数を混同しない

令和8年度の案内は、法令等50%以上、基礎知識40%以上、全体60%以上という三つの割合を示しています。また、試験問題の難易度によって補正的措置を加える場合があるとしています。令和7年度の確定した点数を、令和8年度にもすでに確定した点数として書き換えないでください。

令和8年度の合格基準点は、2027年1月27日の合格発表時にセンターが公表する予定です。自己採点では、年度、使った正解表、記述式の未確定部分を記録し、公式結果が出るまで推定と確定を分けて扱います。

出典:行政書士試験研究センター:令和8年度試験案内 / 行政書士試験研究センター:試験・申込手続きのFAQ

練習の正答率を公式の300点に変換しない

短い選択式の練習は、範囲も問数も本試験と異なります。例えば20問中14問正解という結果から、公式試験の210点や合格を推定することはできません。練習では間違えた論点と理由を確認し、公式得点とは分けて次の学習に使いましょう。

基礎知識の範囲を確認する

出題形式と配点の関係を読む

よくある質問

基礎知識の点数が足りなくても総得点で補えますか?

令和7年度の基準では補えません。基礎知識24点以上を含む三つの条件すべてが必要でした。受験年度の確定基準も確認してください。

記述式の自己採点で合格を確定できますか?

自己採点は公式の採点ではありません。部分点を推定した結果と、センターが通知する得点・合否は区別して扱います。

参考資料

行政書士試験研究センター:令和7年度合否判定基準(PDF) / 行政書士試験研究センター:令和8年度試験案内 / 行政書士試験研究センター:試験・申込手続きのFAQ

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