RubricMark編集部・確認日:2026-10-21
行政書士の過去問と正解は無料で確認できますか?
行政書士試験研究センターの「過去の試験問題と正解」で、公表されている年度の問題と正解を確認できます。掲載されていない問題もあるため、公式ページの注意事項と、受験年度の法令基準日を確かめて利用します。
最初に公式の問題と正解を揃える
問題を解く前に、問題冊子と正解が同じ年度かを確認します。複数年度を保存するときは、ファイル名とノートの両方に年度を残してください。公式の正解表が示す答えと、学習用教材の解説は役割が異なります。正解の番号を確かめるだけで、理由まで理解できたことにはなりません。
センターのFAQでは、著作権の関係で掲載していない問題があると案内されています。抜けた文章や図表を推測で補って採点しないでください。公式資料は公式ページから確認し、SNSなどへの再掲載についても主催者の注意事項に従います。
出典:行政書士試験研究センター:過去の試験問題と正解 / 行政書士試験研究センター:試験・申込手続きのFAQ / 行政書士試験研究センター:令和8年度試験案内
初めは論点別、途中から年度別で確かめる
代理や取消訴訟などの一つの論点を学んだ直後は、同じ論点の問題を続けて解くと、条件の違いを比較しやすくなります。ただし、出題されるルールが事前に分かるため、初見の実力より解きやすくなることがあります。
学習が進んだら、年度別の問題で、どのルールを使うか自分で見つける練習を加えます。公式試験は180分です。まず短いまとまりで読む時間を記録し、後に全体の時間配分を検討します。すでに覚えた問題の速さだけで、本番のペースを判断しないようにします。
答え合わせ後に残すのは、番号より判断の理由
最初は解説を見ずに答えを選び、自信の有無も残します。次に正解と照合し、間違えた選択肢のどの語句・条件が違うかを確認します。その後、関連する条文や基本書に戻り、最後に時間を空けて解き直します。
例えば「できる」と「しなければならない」を読み違えたなら、その二つを入れ替えたときに結論が変わる理由を説明します。偶然正解した問題も復習対象です。正答率とは別に「根拠を説明できなかった問題」を記録すると、次に戻る場所が明確になります。
古い過去問は、当時の正解と現在のルールを分ける
法改正があると、出題当時の正解をそのまま現在の正解として扱えない場合があります。問題の年度、改正規定の施行日、受験年度の法令基準日を確認します。令和8年度の法令基準日は2026年4月1日です。改正対応が分からないときは、確認待ちの問題として分け、正答率だけを積み上げないようにしてください。
よくある質問
行政書士の過去問は10年分解けば十分ですか?
年数だけでは判断できません。重複した論点、法改正、文章理解や記述式を含む範囲を確認し、初見の事例に根拠を当てはめられるかを確かめます。
公式の正解と予備校の解説は同じものですか?
異なります。公式の正解はセンターが公表する解答です。教材の解説は、その理由を学ぶための説明として出典と対応年度を確認して読みます。
参考資料
行政書士試験研究センター:過去の試験問題と正解 / 行政書士試験研究センター:試験・申込手続きのFAQ / 行政書士試験研究センター:令和8年度試験案内
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