Loading…

0%

RubricMark

Practise the thinking. Keep the judgement.

商品有高帳と売上原価:移動平均法の計算を例題で確認

商品有高帳では数量と金額を分ける

商品の受入れ、払出し、残高を数量・単価・金額で記録します。販売価格と原価は別の数値です。商品有高帳の払出額を、売上高と取り違えないようにしましょう。返品がある問題では、どの取引を取り消すのかも確認します。

移動平均法は仕入れのたびに再計算

繰越10個を1個1,000円で保有し、同じ商品10個を1個1,400円で仕入れたとします。仕入れ後は20個、原価総額24,000円なので、平均単価は1,200円です。ここから5個を払い出すと払出額は6,000円、残高は15個・18,000円になります。

売上原価の基本式

期首商品棚卸高20,000円、当期純仕入高100,000円、期末商品棚卸高30,000円なら、売上原価は20,000+100,000−30,000=90,000円です。純仕入高は仕入返品などを考慮した金額です。棚卸減耗や商品評価損など追加条件があれば、設問の指示に従って別途処理します。

集計方法を確認してから答える

商品有高帳から払い出した原価を集計する方法と、期首・仕入・期末の関係から計算する方法では、確認する資料が異なります。問題が求めているのは単価、売上原価、売上総利益のどれかを、計算前に明確にしましょう。

よくある質問

移動平均法はいつ単価を計算し直しますか?

原則として新しい仕入れなど受入れがあるたびに、在庫の原価総額を数量で割り直します。

売上原価の基本式は?

期首商品棚卸高+当期純仕入高−期末商品棚卸高です。評価損などの条件がある場合は、追加の処理を確認します。

簿記の学習ガイド

簿記とは?取引を仕訳と財務諸表につなげる基本

簿記3級の仕訳問題:現金・掛け取引を練習する

日商簿記3級の試験時間・範囲と練習の進め方

簿記2級の範囲:商業簿記と工業簿記を分けて学ぶ

日商簿記と全経簿記の違い:級名と試験範囲を確認

商品有高帳と売上原価:移動平均法の計算を例題で確認

主催団体の公式情報