Practise the thinking. Keep the judgement.
MEXT国費留学ガイド:大使館推薦・大学推薦と準備
大使館推薦と大学推薦の違いを確認し、自分の学習目的に合う募集区分と語学の準備を整理しましょう。
- 最初に選ぶ
- 自分に合う募集区分
- 申請方法
- 指定された推薦ルート
- 準備するもの
- 学業・語学の資料
MEXTの国費留学制度とは?
MEXTは、研究留学生、学部留学生、日本語・日本文化研修留学生など、学ぶ目的に応じた区分がある日本政府の奨学金制度です。区分ごとに条件が異なるため、現在の学歴と希望する学習内容に合うものを選びます。
応募書類を書き始める前に、正式な募集区分、受入年度、推薦を担当する窓口を記録しましょう。大学院での研究計画と学部への応募では、準備する内容が異なります。ある区分の年齢条件や書類一覧を、別の区分にそのまま当てはめないでください。
大使館推薦と大学推薦のどちらを使う?
公式の「日本留学情報サイト」では、大使館推薦と大学推薦が案内されています。大使館推薦では、各国の日本大使館などが、その国で募集する区分の募集と第一次選考を行います。大学推薦は対象大学の制度や推薦枠によるため、すべての大学が推薦できるわけではありません。
自分の応募を扱う大使館や大学の最新要項で、募集区分、締切、手続きの順序を確認します。大使館推薦の締切後も大学推薦が利用できる、あるいは同じ書類で応募できるとは限りません。
研究したい問いを中心に計画を作る
研究のために応募する場合は、焦点を絞った問い、その重要性、どのように調べるかを出発点にします。志望先の教育・研究と計画を結び付け、自分のこれまでの学びと、今後学ぶ必要があることを説明しましょう。
オリジナルの計画例:「日本で教育を学びたい」だけでは関心が広すぎます。「授業中の二つのフィードバック方法によって、学習者の文章の修正はどう変わるか」とすると、問い、比較の方法、検討する資料を具体化できます。これは焦点の絞り方の例であり、そのまま写すための研究計画ではありません。
応募区分で指定された語学課題に備える
大使館推薦の試験科目は、募集区分によって異なります。公式案内では研究留学生に日本語と英語の試験が示され、他の区分には別の科目の組合せがあります。外部の語学資格で指定試験を代替できると考える前に、最新の区分別要項を確認してください。
日本語では語彙・文法の復習に加え、自分の学問上の関心を説明する練習もします。課程で英語の証明が必要な場合は、受け付ける試験名と条件を大学に確認しましょう。JLPT・IELTS・PTEの一律の目標だけで、すべてのMEXT区分に対応することはできません。
書類と締切を一緒に管理する
必要書類、発行元、準備にかかる期間、提出期限を一覧にします。成績証明書、推薦書、自分の下書きには、どの受入年度のものかを明記しましょう。窓口で直接確認した条件も記録します。
今週は、募集区分の候補を絞る、研究の問いを書き直す、専門分野の話をメモなしで説明する、など一つの成果を目指します。奨学金の選考と練習の得点は別なので、結果を予測するためではなく、準備の質を高めるために練習しましょう。
自分で確かめる
大使館の学部留学生向け一覧と、大学の研究留学生向け一覧では、試験科目が異なっていました。どちらを基準に準備すればよいでしょうか。
解答と解説を見る
自分の募集区分、受入年度、応募ルートに対応する最新の一覧を使います。
奨学金の名称だけでは、必要な準備は決まりません。書類、試験、語学の証明を選ぶ前に、区分と推薦窓口を確認しましょう。