Practise the thinking. Keep the judgement.
SPIの文の並べ替え:指示語と理由のつながりを追う
文の雰囲気だけで並べず、前に必要な情報と後に続く説明を確かめて順序を作ります。
その文の前に何が必要?
「この結果」「その理由」のような指示表現がある文では、何を受けているかを探します。定義の後に具体例、問題の後に対策が続くなど、情報の依存関係を確認しましょう。
接続語だけでは順番が一意に決まらない場合があります。文の内容と対象も合わせ、前後を入れ替えたときに説明が通るかを確かめます。
結果を受ける文を後ろに置く
オリジナルの三文:A「その結果、提出の遅れが減った。」B「担当者は締切を共有する一覧表を作った。」C「以前は、担当者ごとに締切の把握が違っていた。」自然な流れはC→B→Aです。
Cが問題を示し、Bが対応、Aがその結果を示します。Aの「その結果」は、先に出た対応を必要とします。最初に置くと何の結果かが分かりません。
確実につながる二文から考える
全体を一度に並べにくければ、指示対象がはっきりする二文を先に組みます。その組の前に必要な背景や、後に続く結論を探すと扱う候補を減らせます。
ただし、一度作った組を絶対視しないでください。全体を読んで対象や時点がずれたら、組の判断も見直します。局所的な自然さだけでは全体の整合性は保証できません。
順序の理由を一文ずつ残す
正しい並びだけでなく、「この文は一覧表の導入を受ける」「この文は以前の問題を示す」と説明します。後から見たときに、順番を暗記したのか、関係を理解したのかが分かります。
次は指示語を変える、結果を反対にするなど、内容を一つ変えて確かめます。同じ順番のまま答えられるとは限らない練習にしてください。
自分で確かめる
A「そこで、入口に案内板を置いた。」B「初めて来た人が受付を見つけられなかった。」は、どちらを先に置くと理由が通りますか。
解答と解説を見る
B→Aです。
Bが案内板を置く背景となる問題を示し、Aがその対応を示します。