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Practise the thinking. Keep the judgement.

SPIの速さ:分と時間をそろえてから式を作る

距離・速さ・時間の単位をそろえ、往復の平均や移動時間の誤りを確認します。

数字より先に単位を見る

時速は一時間当たり、分速は一分当たりの距離です。時速と分をそのまま掛けると、時間の単位がそろいません。使う式の中で、距離と時間の単位をそろえてください。

距離=速さ×時間を使うときも、公式名を思い出すだけで終わらず、何を一時間当たりの量として扱うか説明します。図には出発点、到着点、途中の区切りを示しましょう。

時速12kmで15分進む

オリジナル例題:時速12kmで15分走ると進む距離は何kmでしょうか。15分は15÷60=0.25時間なので、12×0.25=3kmです。12×15=180kmではありません。

分速へ直す方法なら、12kmは12,000mなので、12,000÷60=200m/分。200×15=3,000mです。別の単位で同じ結果になることを確認できます。

往復の平均は速さの単純平均とは限らない

同じ3kmを行きは時速3km、帰りは時速6kmで進むと、時間は1時間と0.5時間です。全体の平均は距離6km÷時間1.5時間=時速4kmになります。

3と6を足して2で割ると4.5ですが、二つの速さで移動した時間が同じではありません。平均速度は、全体の距離と全体の時間から考えます。

どの段階で違ったかを確認する

単位変換、状況の図、式、計算、答えの単位を順に見直します。単位を直し忘れたなら、次の問題は計算せず変換だけを先に行う練習にできます。

速さの文章題では、止まっている時間を含むかどうかなど、平均の対象も問題文で確かめます。分からない条件を勝手に補わず、与えられた区間に沿って整理してください。

自分で確かめる

時速18kmで10分進むと何kmですか。

解答と解説を見る

3kmです。

10分=1/6時間。18×1/6=3km。分速300mとして計算しても3,000mになります。

参考資料